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2021/4/25

午前8時、長野原草津口駅から輪行スタート。

この2日前に渋峠へと続く志賀草津道路・国道292号線が予定通り開通したわけだが、どんよりした天気なので「今日ではないな」と別ルートへ向かう事にする。

3年前に走ったきりの嬬恋パノラマラインを再訪する、今回は北ルートから入って南ルートを抜け、二度上峠を経由、そのまま自走で帰宅という感じで。

トータル110kmくらいだが獲得標高は2000弱あるので、渋峠往復200km想定の装備でどんな具合に走れるか試してみる。



輪行袋が軽くてコンパクトだと本当に楽よ

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昨年買ったきりになっていた軽量輪行袋をようやくおろす。

クロスを入れるのはちょっとキツいのでロード専用という事にして、結局ロードで輪行するような機会がないまま半年以上寝かされていた。


PEKOさんという方が個人で作って通販している物で、軽量な生地で縫製し作りも割にしっかりしているのでブルベ界隈の方達には有名だそう。

https://peraichi.com/landing_pages/view/peko

最軽量クラスになると100gちょい(袋のみ)でツールケースに収まってしまうというので、DNFの備えとして優秀なんだとか。

もちろんその分耐久性は落ちてしまうので、自分が買ったのは普段使いもいけるくらいには生地がしっかりしている物。

それでも200g切るので、定番のオーストリッチ・SL-100と比べて遜色ない、しかも横型でエンド金具不要な分さらに軽量・コンパクト。


この輪行袋と肩紐、あとタイヤとフレームを固定するゴムバンド×3が、以前買ったサイクルスポーツの付録ポーチにぴったり収まった。

ごく普通のライドポーチサイズで16cm×9cmくらい、全部こみこみの重量は243g、このサイズ感で輪行できるのはマジで嬉しい。


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てわけで、装備としてはこんな感じ、ケージにはボトルとツールケース、あとトップチューブバッグ、サドルバッグ(中・2Lくらい)、ステムサイドのフードポーチ。

輪行袋がコンパクトな最大の利点は「どの場所も潰されない」という事、輪行袋に占有される場所がどこにもない。

トップチューブにスマホ・てぬぐい・マスク・補給食など。

フードポーチには多めに持ってきた補給食(バックポケットを使えばこれは無くてもいけたかなと思う)。

で、サドルバッグには輪行袋の他に、モバイルバッテリーやワイヤーロック、サコッシュなんかがまだ入る余地がある、時期によっては日焼け止めとか入れるのもいいだろう。

ここが潰されないのは本当にいい、準備段階から楽。

積み方に頭使わなくていいのも楽だし、出し入れも楽、最悪バックポケットに入れるなりハンドル回りにバンドで固定するなりどうにでもできるという安心感で気が楽。


とにかく楽、それに尽きるのであとは写真を貼って終わりです。


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(パノラマライン北ルート入り口)


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(晴れてたらもっと気持ちよかったなー、という直線)


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(愛妻の丘)


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(南ルート終点でパノラマラインここまで)


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(二度上峠で浅間を眺めて〆)