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軟派な男女のゆるポタ電動アシスト自転車ども(なんて言い草だ)を横目に、硬派で孤高のジジイチャリダーはロマンチック街道をゆくぜ。

と登り始めたはいいが、ものの10分でビシバシ鞭に打たれて瀕死に。

斜度は6~8%とそこまでキツいわけではないが、路面もあまり良くないし、何より交通量が多くて緊張感でヘトヘトになってしまった。

あまりロードバイクには向かない道だ、日本ロマンチック街道。

でも峠まで登り切った所に現れる浅間山はなかなか壮観だった。

ここまで近づくと、前橋から遠く見える浅間山とはまるで印象が違って雄々しく。

それでいてここまで電車に乗り峠を1つ越え2つ越えフラフラになって見上げた先に、こうもどっしり同じ浅間山に鎮座されると、お釈迦様と孫悟空のような気分になってしまった。



北軽井沢の別荘地って何であんなボッコボコなのか

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テニスコート付きの別荘、「私有地につき通り抜け禁止」の看板、たまに見かけるホンダのFitが珍しく感じるくらいの異常な高級外車率。

峠を越えた後、下々の庶民が街ブラする軽井沢とは一線を画した、スネオイズムを具現化したような北軽井沢の風景の中を通り抜ける。


が、正直自転車にはまったく優しくないめちゃくちゃな道、舗装が悪すぎる。

誰も自転車でこんなところ走らないのかもしれない、なぜ自分の筋力を浪費して移動しなければならないのか理解できないのかもしれない。

ポルシェがなければフェラーリに乗ればいいじゃない。

そんなわけで四苦八苦していたので写真を撮るどころではなかった。

ようやく「おっ」と思ってiPhoneを引っ張り出した、この松ぼっくりの養殖所みたいな景色も、帰ってから調べたが結局なんだったのかわからなかった。

これなんなの?


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そこからほどなくして、地図上ではどうやらここから「つまごいパノラマライン」に入るようだと確認できた。

ようやく今回のメイン、ここまでよりは走りやすそうな道だ。

いっちょ行ってみるか。



つまごいパノラマラインはいきなりカマしてくる

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先ほどの入り口からほんの数百m、下りの惰性でホイールの回るがままに任せていると、木々のブラインドが途切れた瞬間にこんな景色が飛び込んできた。

「なんんだこりゃあー、すごいとこだなあああああ」

何の奇をてらうでもなく、ただただ正直にそんな声を上げていた。


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初っ端の1kmにも満たない地点でかなりの衝撃を食らってしまった。

なかなかカマしてきよるじゃないの、パノラマライン。

ここまで登りと悪路でさんざん鞭を貰って辟易しそうになっていたところに、さっそく超特大甘々の飴。

こんな道が、まだこれから数十kmに渡って続くのか。

ワクワクが止まらない、というのはこんな時の事を言うのだろう。


しかしまあ、ここからの飴と鞭がまた絶妙な加減なんである。



今回のルート

map02


(続きます)


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