正月に帰省した際に見せてもらった、姪っ子の自作ノートPCです。
この辺、同じ血が流れているんだなと感じる。
トラックパッドまで書いてあるこだわりの職人技。
モニター部は卓上カレンダーをベースに作ってあるのでちゃんと自立するんだぜ、すごい。
そんなわけで自転車グッズレポート、今回は自作した物です。
ちゃんと買えばもっと簡単に良い物があるのに、とりあえずある物とか100均の物で作ってみたくなりますよね。
筋膜リリース棒
先日の腸脛靭帯炎レポートでも触れた自作グッズ。
筋膜リリースを試してみるために硬いラップの芯にタオルを巻いただけのやつ。
タオルで若干のクッション性を付けてあるとは言え、中身がカチカチの厚紙なので痛いです。
特に、腸脛靭帯炎になっているバカの筋膜をグリグリやるには向かない。
めちゃくちゃ痛かった、痛すぎて10歳までの記憶が全部飛んだかと思った。
おすすめしません。
よく考えたら筋膜リリースって自転車のグッズじゃないですね。
グローブしててもスマホ操作デキール2
これも以前こちらの記事で触れたグッズの後継版。
せっかく作った指サック型は独りブルベの最初の数kmですっぽ抜けて無くしたので、考えた結果タッチペンを採用しました。
100均に売ってる短いタッチペンと、これまた100均に売ってるリール式のキーホルダーを合体させた物。
キーホルダーはカラビナになっているタイプの方が着脱が楽です。
これをサイクリング時の財布代わりにしているウェストポーチにくっつけて使っている。
スマホを取り出して、操作する時にタッチペンをシュルシュルっと伸ばして使う。
パッと離せば元通り、で使いやすい。
しばらくはこれでいってみます。
インソールの下にアルミホイル
これまた先日の独りブルベの序盤で足指が凍りかけたのを振り返ってみて。
インソールにミニカイロを貼るのは、間に合わせにしては十分すぎるくらい効果がありました。
今の時期、普通にずっと寒いじゃないですか。
そんでビンディングシューズを使うようになって思い知りましたけど、自転車用のシューズってめちゃくちゃ通気性がいい。
シューズカバーで大部分は防風できるけど、どうしてもクリート部分は塞ぐ事ができないし、でも靴底もインソールもめちゃくちゃ通気性がいい。
これが夏なら、さすがSHIMANO!最高!足殺し!って思うんですけど、今の時期は軽く呪いますよね、性能を。
先日のインソールにカイロは、発熱性もさることながら、インソールの通気を塞いだ効果も大きかったんじゃないかなと思うわけです。
そこでインソールの下にアルミホイルの層を作ってみてはどうか、と。
素材としての断熱性・保温性+通気性の抑止。
インソール下に敷けばいちいち脱ぎ履きの度にクシャクシャになったり張り替えたりする必要もなく、1シーズンくらいならこのままで、暖かくなってきたら捨てればいい。
という発想でやってみたんですが、うん、まあ悪くはない。
効果はそれほど高くないけど、シューズカバーありきの上でのチョイ足しとしてはあり。
靴底からスースー冷気が入ってくる感じは軽減されます。
何より0円でできて手間もかからないのがいい、キッチンからアルミホイルを盗んでくるだけです。
アルミホイルはなかなか侮れないので、他にももっと使えそうな気がしてます。
以上、最近の自作3点でした。
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