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長いこと全く掃除をしていなかったせいでPCが起動しなくなっていました。

電源は入るのだがOSどころかBIOSすら表示されないので「これはマザボが逝ったか……」と半分くらい買い替えを覚悟していたのですが、ケースを開けて徹底的にホコリを飛ばしてやったらむしろ前より調子いいくらいに動いております。

んなわけで更新間隔が空いてしまいました。

さて、自転車に関してもそんな、見えない所のお手入れを怠った報いの話。

写真の通りパンクして路肩で修理中、なのだが。



恐怖の1時間立ち往生


ライドアンドハイク専用機にしているクロスバイクはそれなりに荒れた路面も走るし積載する荷物も多いので、走行性能を気にしつつも太くて頑丈なタイヤを選んでいる。

グラキンの32cはその点、大きな不満のないタイヤである。

太さとブロックパターンの割に転がり抵抗は軽く、よく走るし耐パンク性能も高い。

普段は5~5.5barくらいで運用していてパンクなんて一度もしたことない、以前みかぼ林道のグラベルを走った事もあったがタイヤに関してはなんの心配もなかった。


なので南牧村のクソクソド田舎ど真ん中みたいなところでパンクしたこの時も「珍しいな、なんか踏みつけた感覚もなかったんだが……」と小首をかしげるくらい。

とりあえずリムからタイヤを外してみる、が、外れない。

?????

意味がわからない、タイヤレバーでビードをリムから落とすんだが、タイヤが全然外れてくれない。

まずこの現状把握にめちゃくちゃ時間がかかった、何がどうなってんの???と「?」をスプリンクラーのように散布しながらタイヤをあれこれこねくり回して30分ほどかかったと思う。

11月も下旬、朝9時頃である、めっちゃ寒い。

「今日の予定だとそれほど時間にマージンがないんだけど……」と思っていられた間はまだ余裕で、その内に「これは無理だ、予定変更しよう」になり、「全然わかんねえぞ、このままトンボ帰りか……」となり、最終的には「いやマジで帰れないんじゃない?輪行袋ないしそもそも駅までがめっちゃ遠いんだが」くらいの悲壮感があった。


で、結局こうなっていた。

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後から調べてみると、チューブの張り付き事案がいくつか検索できたので全く無い事ではないのだろう。

が、これまで一度もなかった上にタイヤ内部の出来事で見えないために「チューブがタイヤ内壁に張り付いている」と把握できるまでに時間がかかった。


で、把握できたからと言ってすんなりどうにかなるものでもない。

かろうじて指先の入る隙間から手をねじ込んで、手探りで少しずつチューブを剥がす。

けっこうガッチリ癒着してしまっているので力もいる。

ある程度の幅でチューブを引っ張り出せたら、そこを起点にしてようやくタイヤがリムから外せた。

そこからタイヤを裏返してメリメリとチューブを引っぺがしていく、最初は日の当たる場所で作業していたが時間の経過によってそこは日陰になり、少し移動してまたメリメリやっていく。

「もうこれ何やってんのよ、俺は」と空を仰ぎたくなる。

引っぺがしからチューブ交換、エア充填まで終えて再び走り出せたのは、パンクに気付いて路肩に止めてから1時間以上も経った後だった、11月下旬よ、すっかり冷えきったわ。


グラキンSK32cは元からタイヤ内部に粉打ちがあまりしていなかった事、あと32c用に買ったミシュランのチューブに付いているパウダーも控えめだった事、それから夏場にも長時間登山口に放置するような場合が多々あった事、など要素を挙げればいくつもあるのだが。

結局は「こうなるケースを見越して手入れをしていなかった」という事に尽きる。

パンクもそれらしい異物は見つからず、張り付きによってチューブが小さく裂けてしまった事が原因のようだった。


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帰宅後、タイヤパウダーを買って再度タイヤを外して満遍なくまぶしておいた。

それから、まあ予測できる事ではあるが、前輪もきっちり張り付いていました。

無事に帰ってこられてよかったよ、まったく。




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