【四ツ又山】編

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四ツ又山山頂を離れ、次が今回のメイン・鹿岳(かなたけ)。

稜線上を渡り、一度マメガタ峠まで標高を200mほど下げ、300mほど登り返しての山頂となる。

歩きだしてすぐにここまでの登山道とは違い凹凸も多くロープの張られた急登が何度も現れ、正直トレッキングポールが邪魔になってくる。

いちいち仕舞ったり出したりが鬱陶しく時間が取られてしまうし、時間が取られて気持ちが急く事で疲労感も増してきて。

そこに高めの気温(この日麓の気温は30℃くらいまで上がった)も合わさって早くもバテ始めていた。



ハイク 鹿岳直下まで

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トレッキングポールの扱いに頭を悩ませながら、その内に2本を縮めてからバンジーコードでまとめて侍よろしく腰に差す(ベルトに通す)のが手軽で邪魔にならないなと気付く。

無駄に疲れてしまったが、ようやくすっきりしてゴツゴツと岩の露出してきた稜線を進む。


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四ツ又山~鹿岳稜線上のコルに当たるマメガタ峠。

けっこう歩いた気になっていたが、実はまだ四ツ又山を離れてから3~40分くらいしか経っていなくて、マップでマメガタ峠の位置を確認して少し「えっ?」となる、また半分も着ていない。

ワタシの山行、進んでなさすぎ……


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峠を少し過ぎた辺りから鹿岳が見えた、うーん、やっぱりまだ遠い。

この山頂~山頂パート、正直ちょっと舐めてたな、けっこうしんどい。


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気を取り直して進む、もうここから先は岩々してきたからトレッキングポールもなし!と決めて煩わしさも解消されたのでペースアップ。

マメガタ峠から更に30分ほどで鹿岳・一ノ岳の真下に来た。


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いよいよ岩が始まりますなあ、とワクワクしてくる、今回の核心部。



ハイク 一ノ岳・二ノ岳山頂

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まずは一ノ岳から登ってみる。


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バテてきてからの岩登りは効くなあ、とか思っていたが山頂まではそれほど難所もない。

晴れてて景色はよし。


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さて、おじさんの言っていた絶壁というのはこの奥らしいが。

なんとなく踏み跡があるけどこっちかな、と思いながら降りていく。


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と、降りた先に小さな祠、そしてこりゃあ確かに立派な絶壁である。

「正直しんどいしめんどくせえな」とか頭をよぎっていたが、ここまで来たなら見ておきたい絶壁だ。

これだけ高度感があるのは榛名・掃部ヶ岳の耳岩以来かもしれない、ヒュンッとする。


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続いて二ノ岳。

梯子はしっかりしているが、木製なのでミシミシ音にちょいビビる。

鎖場にも少し慣れてきたので気合い入れてオラオラ~っと登って。


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梯子からだいたい10分くらいで登頂。

岩を登っている間って時間の感覚が変になる、後から写真を見返してみるとほんの10分少々の事なんだが、もっとずっと情報量が濃密で、長い時間そうしていたように感じる。


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荒船山はどこから見てもすぐわかる。


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二ノ岳から見た一ノ岳。



下山~しんどい帰路

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景色を堪能したので、下山は鹿岳からまっすぐ降りる。

が、急勾配の上に昨晩の雨のせいなのか地面は砂利敷きで踏ん張りがまったく効かん。

おまけにここまでの高低で脚もカッスカスなので踏ん張りがまるで効かん。

トレッキングポールにしがみつくようにして、ぷるぷる震えながらゆっくり下っていく。

ちょっと接地が悪いだけでジャリリリリ!と滑って余計に体力が削られる。


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いくらか下って地面の摩擦係数はまともになってきたものの、引き続き急勾配。

高度が下がって気温も高くなる。

途中、合流した沢の水量が豊富になってきた所で手拭いをザブザブやって、わっしわっし顔を拭く、っかーっ!めーっちゃ気持ちいい。


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んなこんなでリフレッシュしながら、1時間半くらいでなんとか下山。

予定より1時間ほど遅くなってしまったが、これはもう計画段階での見立てが甘かった、しゃーない。

山は自転車と違って、距離や獲得標高だけでは測り切れない「しんどさ」がある。


で、結局ここから自転車で45kmほど走っての帰路となったわけだが。

まーこれがしんどかった。

脚も背筋もベロンベロンだし、暑いし、帰りは帰りで割と登るし、気持ちで75%くらい折れてるし、明日は仕事だし、もうやんなっちゃう感じで帰宅17時。

朝6時から11時間動きっぱなしはやっぱキツいな。




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