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2019/11/25

働き方改革とやらのおかげで貯まりに貯まった有給、代休が最近もりもり消化できている。

この日も平日だったが有給を使ってライドアンドハイク。

今回のテーマは、ビブラムソールでガツガツ歩けるぜという触れ込みで買い替えたSPDシューズ『RUMBLE VR』はどこまで歩けるのか。

というわけで、リアキャリアは外して大きめサドルバッグ+ウェストポーチでの身軽な出発。

昼食・補給食・ウィンドブレーカー程度の最低限装備だけ詰め込んで、1時間ほどで登って下りてこられる低山を2つ梯子する計画である。



計画

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目指す山頂は2つ、桐生市から日光へつながる国道122号線を挟んで南北にある低山、荒神山(こうじんやま・624m)と栗生山(くりゅうさん・968m)。

まず荒神山を登ってから栗生山へ、どちらもぐんま百名山で、位置関係も近いので2つまとめてしまう人も少なくないかと思う。

往路復路に加えて登山口~登山口の移動にもライドパートが入るので、荷物の積み下ろし・装備の切り替えも最小限に済ませないとロスが大きくなってしまう。

そういう意味でも、シューズはそのまま、ウェストポーチのみ、という構成はこの日の山行にあっている。


改めてシューズはこれ。



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まだクリートを付ける前の写真だが、ソールのパターンはこんな感じで、冒頭でも書いたがビブラム社製。

ソールに対してクリート取り付け部が深めに取ってあるので、普通にアスファルトの上を歩いていると本当にスニーカーと変わらない。

屋内でもクリートが床にコツコツ当たって、心の中でスミマセンしなくてもいい。

これなら山道でも短時間ならけっこう歩けるんじゃね?というのが今回の計画の発端だ。



荒神山

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自宅を出ていつものルートで桐生市に入ると霧が出ていたが、朝の放射冷却によるものだろう。

そのまま上り勾配に入り、国道122号線を外れて渡良瀬川の右岸側へ入る頃には天気の心配はなくなった、ちょっと日陰の路面はウェット。


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渡良瀬川を挟んで国道と反対側にある旧道は、交通量もほとんどないらしく、景色もいいし、ただサイクリングに来るだけでもなかなか快適そうだった。


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ほどなくして登山口に到着したのでデポして、予定通りSPDシューズのまま「遊歩道入口」から入る。

「→荒神山山頂」とある方はずっと舗装路が続いていて、駐車場と別の登山口に続いている、ちょっとわかりづらい。


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遊歩道だが普通に登山道、むしろちょっと勾配もキツめ。


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30分くらいで山頂手前の広場。


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で山頂、ここまで順調に歩けている。

さすがに路面が悪く勾配が付くと、クリートが小石を踏みつけたり、グリップの弱さが感じられたり。

ちなみに山頂は眺望なし、だが少し下って展望台へ向かう。


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無理すれば30人くらい乗れそうな立派な展望台。

天気もいいので赤城山もきれいに見える、栃木へと続いていく県境の山々も見渡せ、広く視界が開けた気持ちのいい眺望である。


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そこからコンクリ舗装された緩い勾配で下って駐車場へ、アスファルトを通ってスタート地点へ周回ゴール。

下りになると足の裏にかかる重心はよりつま先側になるので、クリートの影響をさらに強く感じる。

それほど勾配がなくてもちょっと不安で力が入ってしまう感じ。


とりあえず荒神山は危なげなく1時間強でクリアしたので次に向かう。



栗生山

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荒神山を下り国道122号線まで戻ってきて、わたらせ渓谷鉄道・水沼駅。

温泉施設や食事処もあり、ハイカーの拠点としても使われる駅。

ご覧のようにフリーダム過ぎる感じで改札もなくホームに入れてしまうので、ホームにある自販機を使わせてもらって水補給。

栗生山へ向かう。


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林道へ間々下栗生線に入る、この林道のほぼピーク辺りが登山道への入り口となる。


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ここまでもけっこうキツいが、この栗生神社手前の看板辺りからがマジゲボ級。

瞬間的には斜度20%を超えてくる、神社までの1km弱で140mくらいUPするので平均14~5%くらいになるんじゃないだろうか。

まあ死ぬ、最後200mくらいは路面も悪くなってきたので押し歩き。


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この鳥居をくぐった所からが栗生神社、そして神社奥から登山道となる。

つまり古くからの修験者の道なんである、まあそうなると楽なわけはない。


ちょうど昼だったのでここで昼食。

と言ってもコンビニで適当に買ってきたサンドイッチとおにぎりで、とりあえずガソリンを入れるような補給的昼食。

あまりにも味気なさそうなので、持参したアルストとシエラカップで温かいコーヒーだけ飲む。

20分くらいでちゃっちゃと済ませて出発。


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神社境内で標高は640m、栗生山山頂は968m、片道1kmほどなので、えーまあ計算したくもないけどキツい急登が淡々と黙々と続きます。


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これを書いている今になると忘れそうになるが、SPDシューズだったんである。

急登続きで、山頂近くになるほどちょいとガレてくるのでクリートが実に邪魔。

一番力をかけやすい母指球の部分が、ただの金属の塊がくっついているだけなのでグリップが完全に死んでしまう。

登りもだけど、下りもそれが一番堪えた、やっぱここまでキツい山道になってくるとビブラムソールとは言え限界を超えてくる。


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なんとか40分くらいで山頂。

強風だし展望はないし看板はこんなだし、全体的に修行感がすごい。


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と思っていたら、展望岩なるものがあるらしい、50mくらい。

栃木との県境方面、北東からの風がまあとにかく強くてゴオゴオいってるので、遮蔽物のない岩の上に敢えていくのも危ないんじゃないかと思ったが、このまま下山もつまらないので何とか見るだけ見てみようかと。


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予想通り、立った瞬間に突風でも来たらジ・エンドになってしまいそうな吹きっさらしの岩だったので、終始四つん這いのような感じで何とか岩に腰を下ろして赤城だけ写真に収める。

はい撤収。


つうわけで、後はピストンでガガガッと下山して終了。

一気に2座埋めたが、歩けるとは言えSPDシューズでは限界がある。

これにて実験は終了、やっぱ山は登山靴で行きましょう。




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