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2019/11/3

前回の暮坂峠ライドが(最後を除いて)気持ちよく走れて、秋の中之条、いいとこじゃん!と気をよくした。

ので、もういっちょ中之条方面でルートを組んでみる。

やっぱり一度は行っておきたいでしょう、ってことで奥四万湖と四万川ダムを目指す事に。

今回はがっつり距離走って登りたいぞ、という気分だったので自宅からオール自走で。



ルート概要

2019-11-03map1


利根川CRを抜けて県道35号線へ。

前回のびしょ濡れロードを逆走する形で中之条駅までまず40km。

駅前から途中までは暮坂峠へ向かうのと同じ国道353号線、峠へ向かわずそのままずっと国道を20kmくらい登り続ければ奥四万湖にたどり着くシンプルルートである。

そこから単に往復すると登りが物足りないので高山村方面へ迂回し、ぐんま天文台からの中山峠下り(登るの大変だけど下りはかなり気持ちいい)で締めるプラン。

トータル130kmで1700mUPというところ。


快晴、とまではいかないが天候は穏やかで気温も低くなく風もほぼない。

暑すぎず寒すぎず、雨が降りそうな予報も出ていない、自転車には理想的な1日。



四万川ダムまで

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アップダウンを繰り返す県道35号線を省エネモードでやり過ごして国道353号線、中之条駅を越えた辺りから登りに入る。

前回左折した分岐をスルーしてすぐに中之条ダムと四万湖。

先月の台風の影響だろう、湖面があまりきれいではない。


2019-11-03 10.35.34


まだ少し早い感もあるが、紅葉も楽しみながら登っていくので苦にならない。

中之条駅から奥四万湖、実は超が付くほどの初心者クライムコースだ。

距離こそ20km近いがAve.2%ちょいでキツいポイントはほぼない。

途中トンネルをいくつか通るが、交通量が多いわけでもないので難易度低め。

ダムの手前に1ヶ所だけ完全に真っ暗なトンネル(日向見トンネルだったと思う)があるので、そこだけちょっと怖い。

トンネル内にライトの類が1つも無く、完全な闇、自転車のライトだけを頼りに走る事になる。

どうしてこんな事になっているのかわからないが、ここだけは要注意ポイント。

ストリートビューで見ると点々とではあるがオレンジのナトリウムランプが確認できるので、この時は何らかの原因で点かなかっただけなのかもしれない。


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というわけであっさり四万川ダムに到着。

昼飯の算段も付いてないんだけど、せっかくここまで来たので奥四万湖を1周してみる。


2019-11-03 11.08.23

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2019-11-03 11.14.45

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湖面のブルーに目を奪われっぱなしである。

ゆっくり写真を撮りながら1周しても、自転車なら20分くらい。


ダムを後にして中山峠に向かうため一端少し下る。

例の真っ暗トンネルの手前の橋で、何やらハザードを点けて停まっているSUVがいた。

近くまで行くと老夫婦が橋から山の斜面を何やら指さしているので、何かあったのかと足を止めて聞いてみると。

「熊だよ、子熊、あそこあそこ」

マジっすか!

熊を見るのは初めてだったので思わず「マジっすか!」と口に出てしまった。

見ると、木々の切れ間から斜面を駆け上がっていく子熊(らしき黒いやつ)がちらっと見えた、速い。

惜しかったなー、もうちょっとしっかり見たかった。

それにしても「熊出没注意!」なんて看板はよく見るが、やっぱり本当に熊がいるんだなと。

山には熊がいる、確かにいるんである。



道の駅・中山盆地まで行って帰宅

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熊の興奮も冷めやらぬまま、再び下って分岐を左に入る。

後で調べたら、県道53号線と合流するまでのこの区間は「町道」というやつになるらしい、町道四万岩本線。


入った途端に10%超の登りがしばらく続く。

前半ぬるい登りで油断しきっていた脚にビシバシ効いてくる。

息を切らせて登っていると、前方の道をモコモコしたグレーの塊が横切っていくのが見えた。

「なんだあれ???」とよーく見てみると赤い尻が見えた、猿である。


2019-11-03 11.52.23


おいマジか、熊の次は猿かよ。

右の斜面を駆け上がり、木の上から2匹、こちらの様子をうかがっている。

猿と言ってもコーギー犬くらいの大きさがあり、それが見えるだけでも2匹いるとそのまま進むのも躊躇してしまう。

あんなのが群れで襲ってきたら100%負ける、ボコられるに決まっている。

死ぬ気で回してもこの登り勾配で振り切るほどスピードが出せるとも思えない。

30秒ほど硬直状態になった後、自転車のベルをチーンと鳴らしてみたら2匹は斜面の奥へ消えていった。


そこから先はヘフヘフ言いながら回してはチーン、回してはチーンのチン走状態で猿と登りをやりすごし、県道53号線へ無事合流。


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合流するや、思わぬ絶景ポイントに足を止めたところでちょうど正午、うーん飯かー。

まあ何にもないので、このまま高山村の道の駅まで行ってしまう事にする。


2019-11-03map2


しっかしこの区間、地味に長いし地味に登る。

「ちょっと迂回して」くらいのつもりでいたが、(飯……めし……)と思いながら抜けていくにはちょっとうんざりする。


2019-11-03 12.50.53


おまけに13時頃になってようやく着いたら、休日道の駅恒例の混雑で座る場所さえない。

結局諦めて少し先まで行ってコンビニ飯。


前半にイベントが詰め込まれていただけに、後半の尻すぼみ感が少し残念なライドだったな。

と、ぐんま天文台までをへろへろに登りながら思うのでありました。




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