2019-10-27 07.30.15


2019/10/27

新前橋駅から吾妻線で輪行スタート。

輪行スタートと言えば始発が常識だが(なんとなくそう思ってるんだが)、この日はゆっくり二本目で7:30にホーム。

前回の三国峠往復ライドはなんかけっこう頑張っちゃって、時間的にもカツカツのスケジュールを組んでいたので忙しなかった。

せっかく気持ちのいい時期なので、時間の事は気にせずゆったりと100kmくらい気持ちよく走るルートを組んで、ペースも気にせず休憩多めにゆるポタしようぜ。

って感じで中之条駅へ向かう。



中之条駅~暮坂峠

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1時間ほど電車に揺られて中之条駅着。

目の前の国道353号を西へ進み、分岐から県道55号へ入ると暮坂峠方面へ。


2019-10-27map1


最近になって日本百名山ならぬ「日本百名峠」というものもあると知り、さっそく調べてみたら群馬県内にあるのは三国峠十石峠、そして暮坂峠の3つ。

となれば唯一まだ行っていない所へというのが今回の目的なわけだが、県道55号線に入ってしばらくしてから峠らしい登り勾配に入る。

行程約10kmほどで580mくらいの登り、Ave.5.4%ってところなので特別キツいわけではない。


2019-10-27 09.33.00

2019-10-27 10.08.52

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紅葉にはまだ少し早い。

たまに色付きのいい葉や見晴らしのいい景色を見つけると足を止めてしまうので進みはゆっくり。

今日はこれでも全然余裕があるのでタラタラ登る。

終盤、ようやく10%くらいの斜度がちらっと現れるようになってきたら峠が近い。


2019-10-27 10.19.16

2019-10-27 10.20.55

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とりあえずの峠ゴール。

標高1000mまで上がると紅葉も少し進んでいい感じ、若山牧水の詩碑があり、ちょうどその真向かいに雰囲気のいいカフェがあった。

10時オープンとのことで、ちょうど峠に差し掛かったのがそれくらいの時刻、ゆっくり出発してよかった。


2019-10-27 10.33.11

2019-10-27 10.23.35


コーヒーを頂く、この辺りは湧水が美味しいのでコーヒーも当然うまい。

午前中のテラスは日当たりもいいのでぼんやりしてくる、トロトロとコーヒーを飲む。

「cafe kuresaka」というお店です、ここも含めて暮坂峠はいい峠だった。

登りは気持ちよく疲れるくらい、景色もよい、六合村方面への下りは適度にワインディングしていてこれまででベスト3に入る楽しさだった。

さすが百名峠である。



八ッ場ダムを労いに行く

2019-10-27 12.00.50


道の駅・八ッ場ふるさと館で昼食にしようかと思っていたらメタクソに混んでいるのでトイレだけ寄って、早々に立ち去る。

天気のいい週末とは言えさすがにこれは混み過ぎじゃないか、と思っていたが、まあみんな考える事は同じなんだなあ、と濁った吾妻川にかかる八ッ場大橋を眺めながら思う。


令和元年台風19号が各地に甚大な被害をもたらしたのが10月12日。

そのほんの10日ちょい前の10月1日に八ッ場ダムの試験湛水が始まったばかりだった。

これがなければ利根川水系の被害はさらに大きくなっていただろうとも言われている。

ご存じの通り八ッ場ダムは昭和27年(1952年)に計画発表されてからなんだかんだと延期に延期を重ね、遅々として建設が進まず、約60年かけてようやく今年試験湛水までこぎつけたという経緯もある。

その辺のタラタラした歴史はwikipediaとか参照してください。

昭和22年のカスリーン台風被害を受けて計画され、50年に一度とも言われる規模の台風が再びやってきたほんの直前に滑り込みで間に合ったこの八ッ場ダム。

今でもその存在に賛否両論あるだろうが、その姿を一目見ようという人が押し寄せるのは当然と言えば当然だったわけだ。


2019-10-27 11.59.58


いやマジでお疲れ様でした。


で、食い損ねた昼飯をどこで取り返そうか、まあ帰りながらなんか見つけるか、と走って結局次の道の駅・吾妻峡まで行く事になった。


2019-10-27 12.36.23


うーん、腹減った。

でもここ、レストランとかないのね、売店もフードメニューはホットスナックくらいしかない。

ドッグランを走りまわる小型犬を眺めながら、どうにか昼食になりそうだったハンバーガーを食う。

物足りないがあとは50kmほどのんびり帰るだけだしまあいいか、と思って再び出発した。



ガチ走りの雨

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帰りは下り基調での自走。

ゆるポタしてても日の出ている内に帰れるだろうと出発したが、さっきまでの青空があっという間に曇っていく。

ポツリと顔に雨粒が当たり、ようやく「これマズいかもな」と気付いた。

局地的な天候の崩れだろう、と踏んで本格的な降りにつかまらない内にダッシュでこの辺を抜けてしまうのが吉だとがんばって踏む。


2019-10-27 13.47.53


そんな目論見も虚しくがっつり雨につかまる。

ちょっとこのまま走行は厳しい、ってくらいの降りになってきたのでコンビニに避難すると、同じように雨宿りしているサイクリストがもう1人いた。

コーヒーを甘くして飲みながら「今日どこ行ってきたんすか?」とか世間話をして過ごし、雨雲レーダーで雲の流れを確認する、しばらく待っていれば通り過ぎそうだな。

雨がほぼ止んだところで再度出発。


2019-10-27 14.33.17


下り基調ではあるがアップダウンの多い県道35号線を、また雨雲に出くわさない内にとひたすら走り、なんとか利根川に入れた。

止んだと言っても路面はビシャビシャのまま、しかも通るルートは雨がずっと通り過ぎていったらしい。

きっと悲惨な事になっているであろう背中には気付かない事にして家を目指す。

気付けば午前中のゆるポタが嘘のような、トレーニングでもしてんのかってくらいの強度でガチ走り、30kmくらい。


2019-10-27 14.56.23


家まであと10kmくらいの所でまたドシャ降りにつかまる。

ああもうどうにでもなってくれ、もうなんでもいい、わしゃ疲れた。

休憩ポイントの東屋に駆け込んでまた雨をやり過ごしてから、今度こそ家を目指して出発。


2019-10-27 15.57.11


で、ようやく帰宅した時にはもう何もかもがデロデロに汚れていた。

トータル100kmちょうどくらいだが、実に緩急のある100km。

「あー、洗車しなきゃ家に入れらんないなー」なんて思いながらとりあえず風呂につかった。




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