2019-08-18 10.16.20


まーなんだ、とりあえず「今年は冷夏」っつってた奴出てこいや、っつー話である。

ながーい梅雨がようやく明けたと思ったら去年並にうんざりするような猛暑日の連続。

朝の10時からソフトクリームも捗る。

しかし体の内から冷やすだけでは追い付かないし、冷たいのをきゅーっといきすぎると負担も大きくなってくる。

というわけで、2019夏を経て提言したいのが「暑い夏こそ7分丈」である。


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膝上の日焼けが防げる


(ちなみによく使っているのはこれ、安いしけっこう履きたおしてるけどパッドもへたれてこない)


日焼けのしんどいところは体に熱がこもってしまうところ。

脚、腕、首筋なんかが真っ赤になってしまうと、直射日光や外気から逃れたとしても体自体が炎症を起こしているのと同じなのでずーっとカッカしている。

顔や首筋、そして腕と上半身までは日焼け止めも塗るが、下半身って日焼けへのケアがつい疎かになりがち。

だが通常のレーパンを履いている場合、「膝上からレーパン裾まで」ゾーンの日焼けが実はけっこうエグい。

それもそのはずで、足がクランクの上死点を通過する時、空に向かって腿はばっちり面で向き合っている。

言ってしまえば、自転車に乗っている間ずっと断続的に日光を浴び続けているのが「膝上からレーパン裾まで」ゾーンなんである。


7分丈のレーパンはそのゾーンを丸々カバーしてくれる。

暑い時には解放感のある状態で外に出たくなるもんではあるが、膝上ゾーンの日焼けをガードできるようになって体感的にもぐっと長時間のライドが楽になった。

たまに「死んでも日焼けするものか」という気概を感じさせる、目元以外まったく日を浴びていないハラル認証もののフル装備で走っている人を見かけるが、あれはあれで合理性があるんだろう。



水ぶっかけラジーエーター効果

もう一点は、暑い日の対策としてよく言われる「体に水をかける」というやつ。

外気温+直射日光+運動発熱のトリプル効果も極まってくると、体に熱がこもってくる、肺から出てくる呼気がもう熱い。

そうなってくるとドリンクだけで熱を下げるのは難しく、ガパガパ飲んでいるとボトルの空きも激しいし体もヘタりやすくなってパフォーマンスを著しく下げる。

暑い日はなんたってこれが苦しい。


直接的に体に水をかけて気化熱で体温を下げるのが狙いなわけだが、7分丈レーパンだとその効果も高められる。

水をかける時によく言われる「頭」「首筋」といった部位は、直射日光にさらされていたり、太い血管が通っていたりするため冷却効率が高いわけだ。

そういう意味では腿も条件的に同じである、直射日光にさらされやすく、太い血管が通っている。

しかも大きな筋肉が高い運動量を維持する部位であるため体内の発熱も大きい。

一方、走行時に向かい風を受け続ける場所でもあるので外気による冷却効果が期待できる側面もある。

運動量は高くないが、直射日光と外気の影響を受けやすい前面に位置するという条件に近い場所では腕もある。


腕や腿に直接水をかけてもそこそこ涼しいが、肌に直でかけるよりレーパンやアームカバーの上からかけた方が効果が高い。

生地自体が水を吸い込んでくれるので、乾くまでの間ずっと気化熱冷却効果の恩恵を受けられるんである。

頭の上に陽炎が見えてるんじゃないか、ってくらい暑い日の登りの後、レーパン、アームカバーの上から水をかけての下りはめちゃめちゃ爽快。

まあ30℃越えてくると10~20分くらいであっという間に乾いてしまうんだが。

そんな日はWボトルの一本を「ぶっかけ用」と割り切っている。


ということで、2019夏に推奨するのは「7分丈のレーパン」、これですよ。





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