2019-05-12 08.48.33


2019/5/12、令和一発目のライドアンドハイク。

桐生方面では有名な山、鳴神山へ向かう。

これまで前橋から桐生方面へ抜けるコースをいくつか試していたが、どれもこれもしっくりこなかった。

赤城の南面を通ると起伏が激しくて到着までの消耗が大きいし、平坦重視で幹線道路を選ぶと交通量と信号の多さに辟易する。

今回、地図とにらめっこしながら「この辺を通ればいい感じに行けるんじゃね?」と、その2つの中間地帯をなるべく直線的に進めるルートを引いてみた。

ここを綺麗にクリアできると今後の展開にも期待できる。



ライド・前橋~桐生間のゴールデンルート

2019-05-12 map1

(クリックで拡大)


これはゴールデンルートじゃないのか!と1人興奮していたわけだが、よく考えるまでもなく情報としてニッチ過ぎる。

ニッチ過ぎるが、備忘録として。


前橋駅をスタートとして、北口を出た県道109号線を東に進む。

駅前近辺だけはさすがに交通量多めだが、歩道も広めなので心配ならそちらへ。

どうせすぐに抜けてしまう。

県道40号にぶつかって北へ1kmほど、取りたてて目印もないのでわかりづらいんだが(町田医院の看板くらい)地図の通りに名もなき脇道に入っていく。


2019-05-12 map2


そんなに広い道ではないが交通量も少ないし信号もほぼ無いので走りやすい。

県道114号、広い道に出たら少し北へ、オーベルジュというやたら敷地面積のでっかいブライダル施設みたいなとこが右側に見えたら右折、東へ再度進む。

県道352号・笠懸赤堀今井線、ここが無駄にだだっぴろい道幅で舗装もキレイなのに交通量はそんなに多くないという、近所に住んでたら絶対にセグメント狙うようないい道である。

最高、ノーストレス。

で、あとはこの県道352号を自分の行きたい地点のよきところで北へ進路を取れば大間々、桐生だいたいその辺に出る。

この行程、アップダウンも多少はあるが赤城南面道路ほど激しくもなく、幹線道路とは比べ物にならないほど交通量は少ない。

マジゴールデンルート、これから桐生方面がんがん攻めよう。



煙る鳴神山

2019-05-12 09.07.25


駒形大間々線を登り、山容が目視できる辺りまできたが生憎の天気。

降り出しはしなさそうだが眺望は期待できなさそう。


2019-05-12 09.24.57


駒形登山口までラスト2kmくらいがなかなかの急勾配。

着いてみるとすんごい車の列。

登山口周辺に数台置けるようになっているが、とても収まりきらないので手前100mくらいずらりと路肩に駐車されている。

ここに来る手前のバス停にはツアーバスが1台待機中だったし、こりゃあなかなか人気の山らしい。


2019-05-12 09.28.38


車だらけなので、自転車は少し離してガードレールに立てかけロック。

左奥に見える自転車は僕のではない、珍しいので近寄って見てみたが放置されている感じでもなく、今朝これで来ましたという感じ。

後で調べてみたがいわゆるMTBルック車、車体本体だけでもろもろ積載した僕の自転車と同じくらい重い、ギアも6段しかない。

リアキャリアを使っている形跡があったので、実走時はもっと重かっただろう。

うーん、すごいな、これでは来たくない、しんどすぎる。


2019-05-12 09.54.38


てなわけで、準備を済ませると10時ちょい前。

駒形登山口から沢づたいに登ってまずは山頂まで。



ハイク・カッコソウと木彫り地蔵

2019-05-12 10.10.12


ゴツゴツとガレた箇所も多く、浮き石に注意しながら淡々と登る山道。

登山客も多く、譲ったり譲られたりで気を使う。

少し晴れ間が差す事もあったが、相変わらずはっきりとしない天気で空も見えない。

しかし新緑の鮮やかさは抜群だった。


2019-05-12 10.31.08

2019-05-12 10.35.04

2019-05-12 10.38.34


たまに周囲から人がいなくなり、新緑がざわめくような風もなく、鳥のさえずりだけがやたら響く童話的で幻想的な空間にポツンと立っているような時もあった。


2019-05-12 10.54.21


11時頃には、山頂手前・肩の広場に到着。

一服してから山頂を目指すか、と思っているとぞろぞろと団体が降りてきて「山頂人いっぱいだわ~」とか口々になんやかんや言いながら小屋を物色したりしている。

じゃあもういっそここで昼にしちゃうか、と団体さんに囲まれながら昼食。


2019-05-12 11.57.20


しっかりコーヒーと甘味まで頂いてから山頂へ。

確かにいっぱい、人も多いが、山頂そのものが狭い。


2019-05-12 11.57.36


眺望はガッスガスでやっぱりなし。

で、ぐるっと周回コースで下山していくわけだが。

シーズンインしたとは言え、なんでこんなに人がわらわらいるんだかと思っていたら理由がはっきりした。


2019-05-12 12.13.34


カッコソウ、環境省のレッドリストにも入っているような希少植物らしい。

桐生市周辺の山域にしか自生していないこいつが、ちょうど見られるジャストのタイミングで、何にも知らない僕が「なんかちょうど良さげだし行ってみっか」とやってきたわけだ。

これは文句言う筋合い全くなし。


2019-05-12 12.17.43


せっかくなので写真を撮らせてもらう、これがカッコソウ。

この2株もしっかりロープで仕切られて保護されていた。

こんなのタチの悪い奴にかかったら一発で持ってかれちゃうもんな。

植生保護活動に、と募金箱があったので撮影代としていくらか入れてきた。

揃いの黄色いジャンパーを着たおじさん達が何人もいて、カッコソウの保護活動をしているらしく登山客への案内役も兼ねているようだ。

というのもあるけど、要は誰か見張ってなきゃいけないんだろうな。


写真を撮ってから振り返ると木彫りのお地蔵さんも見張っていた。


2019-05-12 12.18.03


よくできていたのでiPhoneを向けると、カメラがしっかり顔認識してて笑った。




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