2019-04-29 08.20.52


「令和」の字面にも少し慣れてきたが、ブログの上ではまだ平成。

2019/4/29、10連休に入ったので天気の良さそうな日を選んで6:30に自宅を出発。

今回の目的地は大桁山、西上州は下仁田にある非常に地味でマイナーなぐんま百名山。

僕も「アクセスするのに無理がない」という、ただそんな理由で次のターゲットに決めていた。

下調べをしてみると、大桁山に行くならセットで鍬柄山もいっしょに登るべし的な山行記録がたくさん見つかったのでそれに倣ってコースを組む。

鍬柄山、山頂まで鎖が100m続く岩場があるのだとかいう話だ。



登山口までライド

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恵まれた天候の中、下仁田までずずいっと進む。

先に見えるとんがった山、というか岩が鋤柄山。

あの麓の登山口へ向かい、まずはそちらの岩登りから。


2019-04-29 08.59.29


道の駅・下仁田付近から山に向かい、不通(とおらず)渓谷っつういかにも通っちゃいけない感じの赤い橋を渡る。

当然だけど通っていい、橋から渓谷を眺めると、なるほど昔は通っちゃいけなかったんだろうなと思える。


2019-04-29 09.25.35


ずっとほぼ平坦だったが、最後に林道をえっちらおっちら登り駐車場へ。

数台分のスペースがあるだけで、東屋とか立派なものは何もなし、ただの空き地。

ワイヤーを木に回してアースロックする。


2019-04-29 09.26.15


デポ地からちょうど鍬柄山が見える。

うーん、ますます岩、これに登れるのか。



鍬柄山山頂まで岩登り

2019-04-29 09.32.59


登山口から入って少しいくと、そう立派でもない御社が。

本日の無事を祈願して、右側の脇道から進む。


2019-04-29 09.44.45


ぐぐっと高度を上げて、この道標が見えるともうちょい。


2019-04-29 09.51.05


おい、まじかよ、これかよ。

ちなみに登っている時に写真を撮る余裕はなかったが、初見で既にテンパっていたので全然ルートじゃない所から取り付いてしまっていた。

「嘘だろ?これ本気で死ぬやつじゃないの?」と思って足場の悪いギリギリの岩に爪先をかけていたら、その眼下に全然マシな道が見えた、ロープも見えた。

あっちじゃねえか!そりゃそうだ、こんなもん素人じゃ死ぬわ!

と引き返して、改めてちゃんとバカでも登れるルートから入る。

本日の道迷い1回目。


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10分かそこらで小さい祠がある頂上らしきポイントへ。

ふう、着いた着いた、ちゃんとしたルートなら全然行けるな。

しかし山頂を示す看板も三角点も何もないのな。


2019-04-29 10.05.23


と思ってマップアプリを見ると、微妙に山頂からズレている。

山頂ってもうちょいこっちなの?と顔を向けた先の景色。

あれか、あの棒ビョーンの所か、なんかめっちゃ足場細くないっすか?


2019-04-29 10.18.27


つってもここまで来たら行かないわけにもいくまい、ってんで、ザックはそこに降ろして短いナイフリッジを渡る。

渡った先から振り返ったのがこちら、こわいっす。

でも一度通ってしまえば慣れるもんで、へっぴり腰のドンくさい奴も、帰りは多少スムーズに渡れた。


2019-04-29 10.09.31

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で、今度こそ山頂。

眺め素晴らしい、来た甲斐あった。

にしても群馬ほんとヤマバッカだな、と思う。



大桁山、バリエーションルートと道迷い

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また登った通りに鍬柄山を下りて、大桁山へ向かう。

一般の登山道とは違うバリエーションルート、となっているが下調べでは特に難所があるでもなく、GPSデータも拾えたので向かってみる。

写真にある手製の案内板がその入り口なのだが、これを見落としてしばらく見当違いの所をウロウロしていた。

わけのわからん藪の中に少し入ってみては「これ絶対違うだろ」とマップを見ると、うん、全然違うね。

みたいな事を15分くらいやってようやく見つけた、別に見つけにくい場所にあるわけではないので、ただただ僕のポカである、本日2回目の道迷い。


2019-04-29 10.55.06


おそらくこの辺りがバリエーションルートになっている所以なのだろう入り口、しっかりした階段があるので危険はない。

この後からが割と急な直登の一本道、ヒルクライムで言うなら心折られるタイプの登り。

つづら折れのような緩急や区切りがないので、ガマンガマンひたすらガマンで耐え忍んで一歩一歩じわりじわりと歩を進める。


2019-04-29 11.14.05


んで抜けると、大桁山の一般登山道と合流。

ここまでが嘘のようになだらかで整備された気持ちの良い登山道、階段の歩幅も狭すぎず広すぎずいい感じ。

さくさく登って頂上まで。


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山頂で昼食にする、ベンチがいくつかある広場だが、他に誰もいない、誰も来なかった、静か、眺望はあまりない。

天気もどんよりしていたので少し汗冷えしてきた、ちゃっちゃとエネルギー補給してコーヒー飲んで下りる、ぐんま百名山16座目。


2019-04-29 12.44.07


帰りは川後石峠を経由してぐるっと回っていく。

一般登山道を30分くらい下りると舗装された林道に、「さて後は楽チンだ」と思ったのが大きな罠だった。


2019-04-29 13.23.20


新緑を眺めながら上ばっかり見てほげーっと歩いていたら、これを見落として随分先まで行ってしまっていた。

山椒を摘みに来られていたご夫婦と行き合って、「どこ行かれるんですか?」なんて話してたのだが「鍬柄山の登山口の方に戻るんですー」とか言って全然違う方向へ黙々と進んでいたのだ。

通り過ぎてから(この辺の人っぽいのに妙なこと聞くもんだな)とマップを確認してみたら、ルートからすっかり外れてしまっていた。

引き返すとまだご夫婦がいて、「道間違ってたみたいです……」とテヘヘ感を出しながらこの目印を教えてもらう。


2019-04-29 13.23.33


後はひたすら舗装路かと思っていたら、ここからまた山道に一端戻るんである。

本日の道迷い3回目、ぐだぐだ過ぎるだろ今回。

つうか最初に話した時に教えてくれてもいいじゃん、ご夫婦。


で、無事ルートに戻りデポ地着が14時前くらい。

がっつり4時間半くらいかかってしまったが、こんだけ道間違えても全く焦らなくなってきたってのが、まあ成長と言えば成長だろうか。

岩登りはまだまだ下手くそだ、膝ぶつけてタイツ破いたし、今後の課題。




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