2019-04-21 09.40.03


すっかり元号も変わってしまったが、平成のライドや山登りが残っているのでサクサク記録していかないと。

というわけで2019/4/21。

繁忙期も終わり、本格的にシーズンイン。

まずは一発ガツンとハードに登りまくるコースで走ってこようと思い、2000mUP以上を基準にいくつか行きたいコースを引いてみた。

この2日前に志賀草津道路開通の報せを聞いていたが、噴火警戒レベルが依然として2から下がらないため自転車での乗り入れは禁止されている。

「渋峠に行けないんじゃしょうがないよな」とスネて足が遠のいていた中之条(草津の手前)方面にはまだまだ未開拓の道がたくさんあるので、そちらに目ぼしを付けてみる。



林道安原線で高間山登山口まで

2019-04-21 10.02.54


というわけで、7:00に自宅を出発~道の駅・あがつま峡~八ッ場バイパスを横切って脇道に入る。

この時点で10時くらい。

ちなみに、道の駅でストレッチしていたら祖父母に手を引かれた2歳くらいの女の子にめちゃくちゃ睨まれた。

すれ違う間ずっと睨まれていた。

子どもに好かれないとは言え、何がそんなにこの子の気に障ったのかと悩む。


2019-04-21 10.15.22


約8kmで700m弱UPの行程、ほどなくして林道・安原線の起点看板へ差し掛かる。


2019-04-21 10.35.14


20分ほどで到着した終点の看板はボロボロで読めない。

瞬間的に斜度20%を超える箇所もあり、序盤からなかなか削られる。


2019-04-21 11.07.38

2019-04-21 11.13.04


林道を過ぎると、遠くに浅間や草津白根が見える眺望のいいつづら折れ。

しかしやはり登山道へ続いていくような道なので基本キツい、全行程の半分以上は斜度10%を超えている、体感的にはずっとしんどい。

高間山登山口到着は11時頃となった。



高間山ピークハント

20190421map1


ポイント地点の標高は1180mくらい。

ここから南側に王城山(1123m)、北側に高間山(1342m)と群馬百名山2座に挟まれた地点である。

王城山の方は麓の方からも登れるし、何よりここからでは「山に登った」感がない、なにせ標高だけで見れば少し下がるのだ。

両方を攻めて往復しているような時間もないので、すぱっと高間山を登ってから麓へ下りる計画で。


ポイント地点から高間山山頂はコースタイムで登り30分・下り20分程度、ピストンしても1時間かからない。

今日はロードバイクで山装備はないが、この程度なら強引に行ってしまえるだろう、ってんで前日になって突発的にピークハントを計画に組み込んだ。


2019-04-21 11.30.39

(道を挟んでそれぞれの山頂を示す道標)


トータル1時間もない上に200m足らずの登り、とは言え心配なのは靴とパンツ。

比較的歩きやすいSPDシューズでもさすがに不安だし、高間山山頂直下はどうやら藪コギの急登らしい。


2019-04-21 11.31.43


つうわけで急遽用意した簡易スパイク、鋲の付いたシリコンバンドを靴の上から履かせるだけ。

サドルバッグに十分入るコンパクトさだが、ドライな土の上では十分グリップした。

パンツはコンバーチブルのトレッキングパンツをレーパンに上に履き、山登りの間だけ裾を付ける事でクリアした。

ウェストポーチをバイクのフロントバッグ代わりとして括りつけていたので、そこにペットボトルを1本と補給食を忍びこませる。

これで最低限のスピードハイク装備としたわけだ。


2019-04-21 11.44.50


いざ登り始めると、聞きしに勝る藪コギの急登。

山頂直下では顔にかかるほどクマザサの背丈があり、隙間から踏み跡を見分けて登り続ける。

しかもヒルクライム後の脚にはキツすぎる斜度、木から木へ渡るようにして休み休み登る。

マジでしんどい上に全然楽しくない、ぐんま百名山じゃなきゃ登ってないぞ。

この地域では信仰対象にもなっている山だと言うが、稲含山とはまったく毛色が違う。

あちらは迎え入れる事でその神秘性を示しているのだとすれば、こちらは拒む事でその威厳を示しているような、そんな印象、とにかくバカヤロウこっち来るんじゃねえって感じ。


2019-04-21 11.51.22


そんな思いをしながら到達した山頂は、下調べの通りなんもない。

三角点とこれが立っているだけ、眺望もなし、はい登りました、それだけ。

こっちもヤケクソである、とにかくこれで15座目だ、水飲んであんぱん食って下りる、もう脚が棒だよ。



二度目の須賀尾峠

2019-04-21 12.59.19


下山後、更に林道を下って下って道の駅・八ッ場ふるさと館で13時。

ようやく昼食、行楽シーズンの盛況さでレストランがいっぱいだったので、パン買ってそこいらで食うことにした。

しっかり食っておかないと、この後まだもう1つ峠を越えるんである。


獲得標高を稼ぐため、昨年もちょうど同じ時期に通っていた須賀尾峠を通って帰ることにする。

1年前とはもう違う、多少成長してんだぜ、去年はここから峠1つなんてオエッて感じ、死ぬ思いでなんとか登り切っていたが、今ではどんとこいである。


20190421map2


うそ、めっちゃしんどい、もうやだこの峠。

再度走ってみてわかった、ここ嫌いだ。

メリハリが全くなく、延々のんべんだらりんと7%前後が6kmちょい続く。

ライド後半のHP残り少ない脚を活かさず殺さずなぶり続ける緩やかな殺意を感じる。


2019-04-21 13.54.37


草津白根が遠くに見える。

山を見るためだよ、景色を楽しんでいるんだ、僕は、と言い聞かせて足をつく伝家の宝刀を駆使しつつ登りきる。


2019-04-21 14.20.46


前回同様何もない峠、かと思っていたら


2019-04-21 14.22.05


山登りを始めた今だからわかる、ここを起点に高ジョッキに行けるのか。

丸岩と併せて隠れ奇岩ゾーンだが、来るのも大変だし登るのも大変そうだな、これは。

ま、いづれ。


持久力だけは昨年よりもついていたようで、この後下って草津街道に入ってからの150mほどの登り返しはペースよく一気にパスできた。

斜度もぐっと下がって平均3.2%程度で5km、このトドメの裏ボスでカラッカラにされた時からは少しだけ成長している。


2019-04-21 15.23.38


自宅までは下り基調で約40km。

この日3つ目の道の駅で休憩し、ズドンとかっとばして2時間くらいで帰宅。

割と補給も上手くいったし、終盤のガス欠もなくゴールできた。

だいたい140km、で2200mUP、プラス200m。




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