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2018/11/25

なんだかんだとチャンスがないまま前回のライドアンドハイクから約1ヶ月空いてしまった。

妙義山の時は、麓ではまだ紅葉も色付き始めの時期で天気もやたら良かったため夏とほぼ変わりないような服装で十分だった。

今回も快晴ではあるが、この1ヶ月で日もぐっと短くなり(だいたい6:30日の出、16:30日の入くらい)早朝の気温は5℃に届かない、自転車用のウェアも先日衣替えした。

これまでとは勝手の違う一日になりそうなので、しっかりシミュレートして臨む。



気温の変化に対応しつつ如何に軽く済ませるか

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今回は日の出前の6時出発、最低気温は3℃とあったのでまだ体の温まりきっていない出発直後に自転車に乗り始めると体感は1~2℃程度を覚悟しておいた方がいいだろう。

一方、日中は平地で約12~3℃まで上昇する、日射しも申し分ない天候になる予定、風もそれほどない。

自転車で標高1000m付近の登山口まで行き、山頂標高は1287m、100mUP=-0.6℃となると……

ここに運動量を加味すると、対応するべきシチュエーションは何パターンも生まれてくる。

そして忘れてはいけないのは、積んだ分だけ登りがしんどくなるという事、うーん。


というわけで、今回の装備はこんな感じ。


【上半身】

・メッシュアンダーシャツ

・ジオラインL.W.(とその背中にカイロ)

・登山用フリースジャージ

・980円ウィンドブレーカー(ワークマン)


【下半身】

・裏起毛タイツ(おたふく手袋)

・3シーズン用トレッキングパンツ

・登山用レインパンツ


【小物】

フリースインナーキャップ/メリノウールインナー手袋/作業用合皮グローブ(ワークマン)/ネックウォーマー/Buff風バンダナ/手ぬぐい/シューズカバー(自転車用)


経験上、下半身は末端の体温だけ確保しておけば割と温度変化には強いように思う、少し寒いくらいで全然平気。

どうしても我慢できない時の防寒用にレインパンツを入れたが、結局出さずに終わった。

反面、上半身はこまめに着たり脱いだりジッパーを開けたりで調整しないとすぐ汗ダクになり、それが冷えたりして体温を奪われる。

頭と首筋もけっこう体温管理には重要なポイント、耳を出すか出さないかでもけっこう違う。

今回は小物の組み合わせで快適さが左右されたなという印象。

面倒でもその都度足を止めて、ネックウォーマーを出したり、フリースキャップをバンダナに変えたり、そういう事が後々に響いてくる。



フロントトリプル最強伝説

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御荷鉾山へのアクセスは鬼石から神流湖の北側を通る御荷鉾スーパー林道を使用。

全長67kmからなる関東屈指の林道でツーリングバイカーも多い、冬季は12/10から4/20まで通行止めとなる、この時期に行っておかないと来年の春までアクセスが難しくなってしまう。


稲含山までの林道を下見した時もそうだったが、この手の登山口へアクセスする林道や山道はまー往々にしてキツい、しんどい。

林道稲含高倉線は軽量なロードバイクで登ってもなかなか死ねる勾配だったので、似たり寄ったりの今回のルート、山装備を積んだ重クロスで登るのに当たってかなり覚悟していた。

時間のマージンも多めに取っていたし、場合に寄っては山行をショートコースに変更、最悪リタイアも視野に入れていた。

何せ一番キツい序盤2kmの平均斜度は10%を超えてくる、最高は20%の箇所もある、ここを重クロスで行くのは未知の領域。


まあ足を使い果たさないようにちんたら行くかー、と登り始め、確かにしんどい、早々にフロントはミドルを通り越してインナーに入りっぱなし。

しかし、キツキツにキツいなりにまあ行けるな、と。

何せcamareonteに付いているSHIMANO Altus、フロント3段リア9段でインナローは26T-32T、ギア比0.81という最強(最弱)仕様である。

これで踏めない坂はそうそうない、タイムを気にしなければなんとかなる。

体温で曇りそうだったので外したアイウェアのフレームが「バキッ」という音と共にへし折れたけど、俺の心は全然折れない。


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うん、全然平気、気にしてないよ。


ようやく1桁に落ち着いてきた斜度に安堵しながら、頭の中では今月来月の収支が行ったり来たりする。

ああ、俺の計画、新しいギアの数々。



西御荷鉾山中央登山口まで

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まだ早朝の寒さが残る林道も、9時頃を境に暖かみを帯びてきて活動しやすくなってきた。


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途中にこれくらいのトンネルが1ヶ所だけある。


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トンネルを抜けて少し行くとお地蔵様が祀られている小さなお堂とちょっとした駐車スペースがあった。

息を切らせて登ってきたが、目に入った瞬間ハッと息を飲んでしまうくらいそこだけ紅葉が鮮やかで、思わず足を止めてしまったので休憩。

後から調べたら「法久(ほっく)峠地蔵尊」と名前が付いていた、御荷鉾山にまつわる信仰について解説した看板などもあり。


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そこからもう1時間ほどノロノロと登り、木々が切れて見晴らせる所までやってくると「おお、随分登ってきたな」とようやく思える景色が見えた。


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ほどなくして今回のデポ地である西御荷鉾山中央登山口に到着。


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西御荷鉾山頂直下の登山口で人気があるためか、駐車スペースも広く取ってあり、東屋や公衆トイレもある(写真にあるのは工事関係者用の臨時トイレ、一般用の公衆トイレは登山口の脇にちゃんとあった)。


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登山口ではでっかいお不動様がお出迎え。

最近、もっぱらモバイルSuica派に転向した僕はまったく小銭を持っていなかったのでお賽銭を投げる事もできず、ただ手を合わせるだけも厚かましいので気持ちだけスマホをかざしておいた。

電子決済に対応して頂けると助かります。


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東屋と石壁の隙間にあるデッドスペースをお借りして自転車をデポ。

ここなら誰の迷惑にもなりますまい。

さてこの時点で10時、休憩してからもろもろ準備して山登りスタートは10時半となった。



(ハイク編に続く)




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