ハイク編

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(朝焼けに染まる妙義山、かっこいい)


2018/10/28

クロスバイクにトレッキングシューズやザックなどもろもろ山装備を積んでのライドアンドハイクも3度目。

前回の小野子山での苦い敗北から、改善していかなくてはいけない部分が見えてきた。

まずは自転車への荷物の積み方、それから山登りそのものの経験値もまだまだである。

山用バイクパッキングのバージョンアップについてじっくり考えた結果を試すために選んだのは妙義山。

日本三大奇景の1つにも数えられ、岩壁・奇岩が立ち並び転落事故も後を絶たない超上級で超危険な山だ。

ここで僕自身もレベルアップしたい、そんな思いを胸に出発する事となった。



iPhoneXRに機種変したんですが……

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(X系カメラのポートレートモードは接写がキレイに撮れて嬉しい)


この2日前に新型iPhoneのXRが発売日を迎え、しつこく使い続けてきたSEもバッテリーが限界突破しそうになっていたので機種変した。

が、しかしまあデカい、最近のスマホは軒並みデカいもんだから、愛用のdeuter・エナジーバッグに収まらないという事に前日夜になって気付いた。



ジップロックや防水ウォレットに入れてバックポケット、というのがどうも好きになれないのでライド時のスマホ定位置はここだったんだが、これは困る。

そこで、早速こいつを使ってみた。


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BiCYCLE CLUB 2018年12月号の付録・特製ハンドルポーチである。

ベルクロでハンドルとステムに固定するタイプのポーチ、以前からこのタイプに興味があったものの、エナジーバックで事足りるから手を出していなかった。

付録ならお試しにいいかも、と買ってみたこいつがいきなり役に立った。

iPhoneXRに小銭入れにチョコバーくらい余裕で飲み込む、装着位置的にエナジーバックとも干渉しないので併用も可能だろう。

手の届きやすいハンドル周りにモバイルバッテリーなども含めて小物をまとめて管理できるのは、ブルベなんかでも心強い。

これが壊れたらちゃんとしたやつ買おう。



荷重の分散と低重心化

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前回までの山道具パッキングがこちら。


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そしてその反省を活かして改良したものがこちら。

前回、登山口までの登りで疲弊してしまった要因は大きく2つある。


1つは重心が高く安定性が悪い事。

左右へのふらつきが大きいと結局自分の体でスタビリティを保たなくてはいけなくなり、余計な消耗をしてしまう。

トレッキングシューズを入れたドライバッグとレインウェアや補給食を入れたザックをハーネス部分で連結させ、キャンプツーリングなどでよく見る左右に垂れさがらせるスタイルを取ってみた。

それぞれのバッグはカラビナやゴムチューブでリアキャリア側面にも固定してあるので、走行時にバタつく事もない。

ザックのチェストハーネスやウェストベルトなど、ヒラヒラしてホイールに巻き込みそうな部分はベルクロのバンドで背面側にまとめてしまった。

リアキャリアの天板部分はゴムチューブを通してハーネスを固定しておくだけで基本空けておく。

暑くて脱いだウィンドブレーカーなど、いちいち仕舞うのが面倒な物を挟んでおくのに使う。

これで結構安定していて、数十km走ってもウィンドブレーカーは最初に挟んだ位置からズレてさえいなかった。


2つ目の要因はリアに荷重が集中し過ぎている事。

前回は上のような積み方に加えて、山ハイクで必要な水2Lをプラスする必要があった。

登りでリアが重くなると辛さが倍増するし、フロントが軽すぎるとこれはこれで危ない。

重さに最も直結する水をフロントの、なるべく重心の低い位置にキープできないかと考えた結果目を付けたのがフロントフォーク。


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両サイドにデュラゲージを取り付け、各750ml入るアルミ製のボトルを積めるようにした。

単純計算で1.5kg分の荷重をベストな重心に移動させられる。


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camaleonteのフロントフォークには元々フロントキャリア用のダボ穴が1つずつ空いている。

デュラゲージ台座の上ネジをそのダボ穴に固定、下ネジ部分はクズチューブで作ったゴムシートをフォークに巻き付け、その上からケージごとタイラップで締めて固定した。

しっかり固定したい部分にチューブの切れ端を巻いてからタイラップ、というのは摩擦力も上がるしフレームの保護にもなるし、かなり有効な方法だと思う。

ロードバイクでサイコンのセンサーを取り付けるのにも使うようにしてから、センサー位置が歪んで反応が悪くなるような事が一切なくなった。

今回のボトルも水を満タンに入れてもガッチリ固定されていて不安を感じさせない。

巻いてあるゴム紐はすっぽ抜け防止用。


見た目もけっこうイカつくなって、アウトドア野郎のチャリって感じだ。

こんな装備で今回は出かけた。



妙義山登山口までは約35km、600mのアップ

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妙義のゴリゴリした山容が近くに見える辺り。

ここまではせいぜい斜度1桁レベルで、フロントはミドルで十分いけた。

この先に10%を越えてくる箇所が現れ、そこを過ぎると妙義神社に到着となる。

登山口はそこからもう少し先だが登りはほぼない。


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改良の甲斐あって、ここまでかなりしっかりと脚が残せた。

まずは順調、この後コースタイム5時間の山登りもどんとこいという気分。

登山口を確認した後、自転車をデポできそうな場所を探す。


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んで、こんな感じ。

地球ロックできそうな人工物がなかったので、「ちょっと失礼しますよ」と細めの樹木にチェーンロックを通させてもらった。

というか、こっちの方が本来的に『地球ロック』と言える。


家を出てから登山口到着までに2時間半強、デポから装備を整えて出発できたのがちょうど3時間といったところ。

うんうん、予定通り順調だ。



ハイク編




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