2018-08-05 12.43.24


8月5日、ちょいと金精峠まで行ってきた。

なんて軽く書いてみたけど、なかなかヘビィなライドだった。

金精峠付近は最高気温22℃程度と聞いていたので爽やか避暑ライド感覚だったのだが、日射し自体はしっかり強いので暑いし、ちょっと標高が下がると普通に暑いし、平地まで降りてくると最高気温39℃で生命の危険を感じるほど暑いし。

とにもかくにも暑さと戦いながらの180km、2700mUP(普通の日に走ってもけっこうしんどいよこれ)だったが、その詳細は後ほどとして。

そんな日に、体を張って走ってきて実感できた「これあって良かった!本当に助かった!」と思えた、個人的「酷暑ライド三種の神器」をご紹介したい。



UNDER ARMUOR のベースレイヤー(ヒートギア)


ライドの前日に試しに買ってみたんだが、やはりいろんな人がおすすめするだけあってベースレイヤーの機能は侮れない。

僕が買ったのはアウトレット品で、もう手に入れにくい supervent というシリーズのようだが(記事用にamazonで探してみたけど見つからなかった)、ヒートギアであれば効果にそれほど違いはないと思う。


・汗でベタつく不快感がない

・風を受けるとめっちゃ涼しくなる


という基本的なよく耳にする効果に加えて、


・コンプレッションの効果も高いので体幹が安定する(前傾姿勢が楽になる)

・ジャージの下にもう一枚あるのでジップをフルオープンしても恥ずかしくない


というのが個人的には嬉しかった副産物。

モンベルやミレーなどからもドライメッシュ系のベースレイヤーは出ているが、特にこのコンプレッション効果の面でアンダーアーマーが気に入った。

アミアミメッシュだとフルオープンはちょっと恥ずかしいしね。



ヒマラヤ岩塩タブレット


Wボトル体制で挑んだライドだったが、そんな時に重要なのが水分と同じくらい塩分・ミネラルも忘れずに補給する事。

最近、熱中症のニュースも多いのでよく耳にするが、塩分・ミネラルが欠乏したまま水だけをガブガブ飲み続けていると低ナトリウム血症・水中毒といった危険な状態に陥ってしまう。

ましてやサイクリストにとってミネラルは、欠乏する事で足攣り、筋痙攣というDNFにもつながりかねない生命線とも言える大事な栄養素。

たとえ午前中数時間のライドでも、この時期はトップチューブバッグにラムネ大の塩タブをしのばせるようにしている。


が、この酷暑では塩タブをペチャペチャ舐めていると全然おっつかないんである。

いや街中を日傘差しながらプラプラ歩いて、なんなら暑いから喫茶店でアイスコーヒーしばいていこうかしら、なんて事ができる御身分であれば塩タブで十分。

しかしこちとらWボトルに計1.5Lくらい水を補給してもあっという間に空いてしまう酷暑チャリダーである。

エンドレスで舐め続けてもまだ足りないし、3粒目くらいで甘味料の味に嫌気が差してくる。

同じ理由でスポドリを延々飲み続けるのも嫌だ。


そんな時に助かるのがこの岩塩タブレット、錠剤サイズなので味とか気にせず飲みこめる。

塩分にミネラルに、手っ取り早く補給するだけのストイックなアイテム。

カロリーだなんだとどうしても甘い物に偏りがちなライド中の飲食だが「一回口の中をしょっぱくしたい」って時にも重宝する。

本当にただ単に岩塩の塊なので、1粒口の中で転がしているだけでかなりしょっぱくなる。

嫌になったら水で飲み込む。

今回のライド中は補給に気を付けていたが、それでも登りの連続に熱気のダメージで何度も足が攣りそうになった。

そんな時にはジャラジャラ放り込んで水をガッバガバ飲んだおかげで、どうにか熱中症にはならずに済んだようだ。



日本手ぬぐい

2018-08-04 19.17.39


三種の神器、最後は手ぬぐい。

そう、タオルではなく手ぬぐい。

何も特別なテクノロジーとかない、普通の手ぬぐい。

この時期、よく嫁が家の中で首に巻いているし、やたら勧めてくるので持って出てみたら確かにこれはいい。

というか自転車乗りに最適なんじゃないだろうかとさえ思えた。


・濡らして首に巻けばひんやり

・首筋の日焼け対策にもなる

・雑に洗って雑に絞ってよし

・吸水性もよく肌触りもいい

・思いっきり顔が拭ける

・畳んでバックポケットに入れてもモコモコしない

・デザインの自由度が高い


まさにいい事ずくめ。

唯一のデメリットは、ごつい男が首に巻いているとそこはかとなくイモ臭い、という事くらいだろうか。

この夏はサイクルジャージに日本手ぬぐいコーデ!みたいな記事がサイスポ辺りに載ってくれる事を切に願う。


あと、最後になるが。

どれだけ対策したところで、やっぱり酷暑にロングライドするダメージはデカい。

やんなくていいならやんない方がいい。

それでも「どうしても我慢できないからお外に飛び出しちゃおう」というおバカさん達の参考に、少しでも役立てれば幸いです。




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