2018-07-16 08.24.12


まだ剥がれた親指の爪を縫いつけてある糸は抜けていないのだが、痛みや圧迫感も消え、日常生活の中で多少の踏み込みも気にならなくなってきたので、負荷の大きくないライドなら可能だろうと判断して走ってきた。

例によって嫁は呆れ顔、前橋の気温は日中最高38℃とも言われている日の事で、さすがに弁解の余地はない。

ヒルクライムを外し、日中長時間ライドも外すとなると、早朝から3~4時間ほど利根川CRの平坦を軽く流すあたりで留めるとして。

何十回と通った道をただのほほんと通過するのもつまらないので、次の目標であるブルベを見越したシミュレーションを兼ねての検証ライドとしてみた。



「疲れない」ためのゾーン2

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こちらが走行データ、平坦70km弱。

身体的な負荷を一定に保つために、今回は心拍計での管理をメインに走った。

ハートレートゾーンが(LEZYNEサイトのエラーなのかズレてしまっているが)大部分の時間をゾーン2・最大心拍に対して60~70%の範囲に留めるようにした。

勾配や風向きにもよるが、だいたい70%の強度でブルベの時間内完走には十分な速度が出る。

最低でもこれを10時間以上キープしなければならない長距離長時間運動であるブルベ、3時間程度でくたびれてしまうようでは話にならないし、できれば余力をもって200kmを完走できれば300km、400kmへの道も開けるというものだ。


結果、距離67.22kmの平坦走で走行時間2:38:10(平均25.5kmh)。

グロスタイムでも2:57:48(平均22.7km/h)と十分な及第点。

ブルベの制限時間はグロス15km/hで計算されているので、おおよそ20km/hを維持できれば十分なマージンが取れる。

仮想PCとした道の駅で嫁にお土産買って朝の8時からラムレーズンジェラート食べてたらうっかり20分ほど休憩してしまったが、それでもこのグロスが出せているのだから基礎的な脚力としては問題ないだろう。

本番であれば70km地点で約90分もの貯金が作れた事になる。



ずっと同じ強度だからこそ「疲れる」

だがそう何でもかんでも思い通りにいくわけでもなく。

後半、たかだか50km程度しか走っていないというのに尻が痛み出し、手の平も軽く痺れてきた。


ゾーン2の低強度を維持しながら、ケイデンスは80前後、脚の重みで回し上死点下死点の通過に気を配り、とにかく「疲れない」ことを念頭に2時間回し続けていたが。

だからこそ、使う筋肉や自転車との接地点などがずっと変わらない。

しかも低強度低ケイデンスではペダルに乗る荷重が少なくなる。

頑強な鋼鉄の体幹のない僕には、それはちょっと堪える。

CRのようにコース自体に変化が少ない場合、加圧や負荷のかかる部位・筋肉もずっと変わらないので単純なスタミナとしてはまだまだいけるんだが、局所的に尻であったり手の平であったり腰であったりがしんどくなってくるのがわかった。


終盤は意識してゾーン3半ば、最大心拍の75%程度まで上げ、ギアも一段重くして強度を上げた。

それだけで使う筋肉がローテーションされぐっと楽になったように思う。

銚子までの平坦200kmを走った時にも、170km走った後に登りが入ったら返って楽になった事もあったし、疲労の分散化という点でメリハリを付ける事が長時間のライドでは重要なのだろう。



マップ用iPhoneのバッテリー検証

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ブルベと言えばキューシートだが、あれこれ見てみるに上級者ほどキューシートには拘らない。

もちろんいざという時の最終的な保険としてキューシートは必ず持つが、基本的にルートを登録したGPSマップで走る。

資金的に余裕があればGARMINのeTrexシリーズなどが鉄板らしいが、他にも揃えたい装備もまだまだあるしアパレルも欲しいしタイヤも欲しいし何ならホイール欲しいし、という身には優先順位がまだまだ下。

機種変してから特に使い道のないまま放置されていたiPhone5をGPS機として使ってみる。


これまたあれこれ調べた結果、maps.meというオフライン地図アプリがベストだった。

地図データを広範囲で簡単にダウンロードでき、ルートを引いたkmlファイルをインポートできる、ポイントデータも表示できるのでキューシートの地点やPCもわかりやすい。

Ride With GPSルートを引く

→googleマップに取り込み地点登録データを加える

→できたkmlファイルをインポート

で上の写真のように表示できる。

キャリア契約してないSIMなしスマホのオフライン状態でもGPS追尾だけできれば問題ない。


ネックなのはバッテリー。

何せ機種変前にがっつり2年間使い倒したiPhoneなのでなかなかにヘタっている。

今回の約3時間ライド、充電100%の状態から常時GPSマップ状態でハンドルに取り付けて走ってみて、帰宅すると20%を切っていた。

これで200km、300kmとなると大容量モバイルバッテリー必須、400kmや600kmなんか対応できるのかしらん、という貧弱さではある。

まあそんな先の話はひとまず保留だな、まずはBRM200。




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